フラワーデザインスタジオエムズパレットを主宰して、今年で25年目を迎えました。 この四半世紀の間、レッスンを通じて延べ2万名以上もの生徒様とお花を紡いできましたが、そこで確信したことがあります。
それは、お花には単なる「飾り」以上の、「心に寄り添い、整える力」があるということです。
25年間の教室運営で見つけた、お花が私たちにくれる具体的な効果を、実感を込めてお伝えします。
1. 「自分だけの時間」を取り戻すリセット効果
女性は「育児が終わると介護が始まる」って皆さんおっしゃいます。そしてほとんどの生徒様はお仕事もされていて、とても忙しい日々を過ごされている中、エムズパレットに通っていただいてます。そんな毎日は、どうしても「誰かのため」に時間を使ってしまいがちです。 しかし、お花と向き合う時間は、世界に一つだけの自分の作品を作る「自分に還る時間」です。
レッスンに来られた際、少しお疲れ気味だった生徒様が、一輪一輪の向きを真剣に考えているうちに、いつの間にか晴れやかな表情に変わっていく姿を何度も見てきました。指先を使って花を整える作業は、さながら「動く瞑想」のように心を落ち着かせてくれます。
2. 「正解のない自由」が自己肯定感を高める
エムズパレットのフラワーレッスンは、絶対的な「正解」はありません。 同じ花材を使っても、完成する作品は一人ひとり違います。
25年通ってくださっている生徒様も、始めたばかりの方も、「自分らしい美しさ」を形にし、それを「素敵ですね」と認め合える場所。その積み重ねが、日常で少し自信を失いかけた時の「心の支え」になっているのだと感じます。
3. 季節感と「温もり」が孤独を癒やす
私が大切にしている「優しい色合い、温かみのあるデザイン」。これらを眺めるだけで、心にふっと灯がともるような感覚になります。
教室でも店先で一番言われる言葉は「色合いがとても優しくて好きです」お客様、 生徒様からいただくそんな言葉に、私自身も25年間、何度も救われてきました。
エムズパレットはこれからも、お花を通じて皆様の毎日にそっと寄り添う存在でありたいと願っています。
最近、少し心がざわつくなと感じている方は、ぜひ一度お花に触れに来てみませんか?


